2009年07月05日

昭和30年代、カラー・テレビという時代

筆者は細身な身体なので、屈強なアシスタントが
軽く持ってしまうストロボや、2.5kmのHMIを同じように
持ったりみたいな筋力はないが、
長い目で見た健康には自信がある。
風邪も1年に1回もひかないし、インフルエンザもだ。
病気で入院した事もない。

なのに金曜の夜から突然の発熱。
体温計さえなかったので、近くのドンキまで行って買う。
熱は38度05。う〜ん、身体中が痛い訳だ。
まあ6月は、この不況にもめげず忙しかったので、
一段落してガタがきたのかも知れないと、ひたすら寝る。
幸い24時間でほぼ平熱まで下がって安心。
40過ぎの身体なんだから、無理するのも程々にしようと思う。

40過ぎと言えば、俳優でなら佐藤浩市、阿部寛、中井貴一などだろう。
阿部寛さんは撮影でお会いした事があるし、
他の2人も同年代ということで親近感が湧く。
その一人、佐藤浩市さん主演のドラマ 官僚たちの夏 が今日からスタート。
これ面白そうだな。
昭和30年代の時代風景が見れるだろうし。
さっきTBSでやっていた番宣で佐藤氏も語っていたが、
テレビは特別なもので、観てない時はブラウン管まえに布か何かを
掛けておいたり、とかそういう時代だったと。
筆者も、家にカラーテレビが初めて来た時のことを今だに憶えている。
あのワクワク感。
それほど特別だったカラーテレビ。
テレビじゃなくて、カラー・テレビですよ、カラー。
今なら、アナログか地デジの違いだろうか。
今アナログテレビだと画面の右上に アナログ って表示されるが、
昔はそれが カラー だった。
分かりますか、この意味?
30年代はじめはまだ、テレビってモノクロだったんですね、なんと。

若い人、カラーテレビだって〜とかバカにしてても、
そのうちもっと若い世代から、地デジじゃないって昔はなんだったの?
とか、ハイビジョンじゃないってどうやって観てたの?
とか言われる日が来るんだから。
てか地デジやハイビジョンて言葉が普通過ぎて死語になってるかも。

カメラも似たような感じだな。
昔、筆者が子供の頃は、家に一眼レフがあるってだけですごかった。
一眼レフ、イコールそれがカメラであって、コンパクトカメラなんて存在すらなかったと記憶している。
ほぼマニュアルだったので、ちゃんと写せるってだけでそれはまたすごかった。
それが昭和30年代、40年代なのでした。
このドラマで、平成世代の人たちが、昭和の良き時代、精神を分かってもらえたらとても良いことだと思うので、
ドラマに期待。
posted by maverick at 16:40| 東京 不明| Comment(0) | TrackBack(0) | 昭和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

rock studio 訪問

昨日は、筆者の所属事務所、donna modelsに最近入った
桐島ローランド氏が運営しているrock studioを訪問。
浜松町から徒歩5分、鈴江倉庫の中にある。
同じ階には、ムービーで有名なピラミッドフィルムも入っている
あのブルーのアンモナイトの絵が外壁に書かれている目立つビルだ。

思ったよりも広くてびっくり。
300m2あるという。
ここで10年やってるのだから大したもんだと感心。
機材も、簡単なクレーンまである。
クレーン持ってるスティルフォトグラファーも珍しいな。
唯一、白ホリがないのが筆者にしては難点なのだが、
それを差し引いても十分余りある魅力的なスタジオでした。
使用依頼は、とりあえずドンナまで。
blog-rock-studio_0077.jpgblog-rock-studio_0063.jpgblog-rock-studio_0072.jpgblog_rock-studio_0075.jpg
posted by maverick at 13:15| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | studio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

マリ・クレール 休刊

またメジャー誌が休刊。
最近は雑誌自体の厚みが薄くなってたもんな〜。

このmarie claireは、筆者が初めて裁ち落とし(ページ丸々写真
で撮影させてもらった、メジャーなファッション雑誌だった。
ファッションシーンにデビューできた雑誌と言ってよい。
確か30歳頃だったように思う。
今だにその時の、依頼がきた時のうれしさを憶えている。
そういう雑誌がなくなる訳だ、またしても。

当時は、中央公論社だったが、今はアシェット婦人画報社。
今はもうマリ・クレールは撮ってないが、
25ウェディングでお世話になっている会社だ。
何かしら縁があるのだろう。
大学生の頃、カフェバイトしてた時に
初めて見たmarie claireのパメラハンソンや
若き頃のピーターリンドバーグの生き生きしたファッション写真。
今も好きだし、かなり影響を受けてるような気もする。
Pamela hansonには、パリのカフェで一度お会いしたことがある。
marie claireで発表した数々の写真が好きでファンだと伝えると
とても喜んでくれた。
それがこのような写真です。
pictured by Pamela Hansonmarie_claire_Pamela Hanson387.jpgmarie_claire_Pamela Hanson388.jpg
posted by maverick at 23:50| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | マリ・クレール 休刊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

マイケル、そのやさしい声と英語表現 can you?

まだまだmichaelニュースは尽きない。
2日前までの元気な姿が報道されているし、
本当に残念としか言い様がない。

またyoutubeを色々見てたら、珍しいものを発見。
あのwe are the worldのリハ風景だが、
michaelが、自分のパートだけじゃなく、その後の
diana lossのパートまで歌ってる。
http://www.youtube.com/watch?v=J0IweJ0g39I
リハの途中でスタッフと話すその声は、とても優しく響いている。
メディアの報道でも見たが、
うざいパパラッツィに対しても、can you~?を使うほど
友好的だったらしい。
この人、たぶんほんとに優しい人だったんじゃないだろうか。
(youtubeのその画面に、ツアーのURLがまだ出てるのが、
なんとも悲しい)

can you~?表現は、とても大切で、
モデルにポーズの指示だしする時も、
必ずcan you~?と多様するように筆者も心がけている。
日本的発想からの英語で、よくスタッフがモデル達に、
look lookとか、smile smileとか指示しているが、
これはモデルから聞いたのだけど、あまり感じがいいもんじゃないらしい。

当然だよね、見ろ見ろ!、笑え笑え!って言われてるようなものだから。
なので、もしモデルと友好的になりたいのなら、
必ずcan you~?をつけたほうがいいよ、
とネイティブからアドバイスされました。
posted by maverick at 19:49| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | Michael Jackson | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

ノーギャラで モデル志望の子、可愛い娘をモデルにしたいお父さんお母さん

明石さんまさんが、BEGIN主催の野外ライブにノーギャラ司会、出演したらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000032-sanspo-ent

このニュースを見て、じゃあカメラマンの場合、ノーギャラってあるかなと考えた。
強いて言えば、テスト・シューティングになるのだろうか。
若くてブックに写真が少ないと、オーディションに行っても大体落とされてしまうので、
エージェントが、カメラマンに作品撮りを頼んでくる。
日本の場合は、これは100%ノーギャラ。
モデルもお金を払わなくてよい。

巷で、たまにニュースになる、モデルにならないかと持ちかけられ、
登録料や写真代で何十万も取られたとかってのはほぼ詐欺と思って間違いないです。
モデル志望の子、可愛い娘をモデルにしたいお父さんお母さん、
気をつけましょう。
もし自分なら、将来スーパーになる金の卵なんて見つけようものなら、
こっちがお金払ってでもモデルにしたいと思うでしょう。

でも、パリ、ニューヨークなど海外では、お金を払う事もある。
向こうはなんでもはっきりクリアーに事を運ぶので、
テスト前に、これは有料のテスト、
カメラマンがお金を払う場合、
モデル、またはエージェントがお金を払う場合、
とかにきっちり取り決めがあったりする事も多い。
もちろん、フリーのノーギャラテストも普通にあるが。

いづれにしろ、後々その作品なり、行為が
プラスに帰ってくることが多いし、
暇な日に、何もしないより写真取ってたほうが精神衛生上いいというのもあります。
来日時、毎日働いてたトップモデルに、
帰る前日、やっと空いた休みなのに、茨城の海まで連れ出して
35ミリフィルム動画までやってもらった事までありました。
友人のモデルだったとはいえ、よくやってくれたもんです。
拝み倒したな〜あの時は。
posted by maverick at 21:29| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | テスト・シューティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

Michael Jackson, 80'sを聴き直してみた

昨日の撮影で、今月は一段落。
土日は、大体その週撮影したデータの画像処理をすることになっている。
これは、他のカメラマンも、どうも似たような感じらしい。
で、月曜納品というのがお決まりのパターン。
筆者の場合は、車が絶対的にすいている日曜の夜中に
自車で納品、ポスト投函やクライアント先のドア張りとかってことも多い。

撮影が続いてたので、疲れているのに朝5時半に目が覚める。
のんびり画像を整理しながら、またマイケルジャクソンや
80年代の音楽をyoutubeとかで聴き直してみた。
マイケルの曲は今聴いてるとなんだかまだウルウルきてしまうので、
最後は元気が出そうなのを聴いたり。
変わり種では、Mr.MISTERのKYRIEキリエhttp://www.youtube.com/watch?v=XNKbHJ3PTu4
PVは、ツアーの合間のメンバーの様子が、
さすが全米NO.1バンドといったような明るい余裕が感じられるし、
でも歌詞の内容は、完全にキリスト教の色合い。
Kyrie elesion 主よ 憐れみたまえ
私は路の果てまで旅をしなければならない
とか、古い言い方で言うとそのキャッチ〜な80年代的ロック感からは想像出来ないような歌詞の
ギャップが面白い。
アメリカって、そうは見えない人でも結構キリスト教の深い信者だったりする。
アメリカ人の半分は、ダーウィンの種の起原を信じてないっていうし。
(ってことは、人間はサルから進化した訳じゃなくて、神が創造したことになる)

カメラマン的におすすめは、
Jeffrson Starshipのsara  http://www.youtube.com/watch?v=ZqRTtkEHrA4
アメリカの中西部の風景がモノクロを交えて写真的に見れるし、
別れて出てかれるワイフのアマチュア・ビデオっぽい撮り方や
その80年代エロいメイクが懐かしい。
85年の全米NO.1ヒット。ピクチャ 9.pngピクチャ 10.png
posted by maverick at 20:04| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | Michael Jackson | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

ジョン・レノン、フレディー・マーキュリー以来の衝撃 マイケル・ジャクソン

今日は7時起きで有明にあるABCスタジオに車で出発。
朝、車の時はいつもJ waveを聴いている。
なにかいつもと違うジョン・カビラの声。別人かと思った。
その死を知った時のショック

ジョン・レノン、フレディー・マーキュリー以来の衝撃だった。
筆者とそんなに違わない歳って言うのもある(筆者は40代)。
とにかく若すぎる死だ。
事件後でも、you are not aloneなどはよく聴いていた。

最近人の死について考える事もあって、
撮影じゃなかったらもうウルウルしてたかとも思うくらいのショックだったので、
スタジオに着いた時は、かなり脱力していたが、
そんな気分を吹っ飛ばしてくれたのが、
モデルのバルバラ。
まだ15歳のハンガリー人モデル。
普通15歳だと、顔はよくても、ポージングがだいたいがダメ。
動き方を知らない子が大半だったりするが、
このバルバラは、13からモデルをやっってるせいか、
その動きはもうなにも注文つけなくてもいいと言えるものでした。
撮った写真のほぼ捨てカットがなくてうれしい困り様でした。

最近は世界的に若いモデルに対する制限が厳しいので、
まだ日本やギリシャなど、世界を動かしているようなファッション都市では活動出来てなくて、
来年16になってやっと、パリやニューヨークに行くという。
モデルの場合、トップに上り詰めるのは早いので、
1、2年後にはスーパーになってるかも。
楽しみです。

たかがスナップなのに、もう一度取り直してよと、
ニコニコ顔を無理に真剣にして作った顔。barbara.jpg
posted by maverick at 21:42| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | model | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

父の日 マイク&ザ・メカニックスの名曲

昨日は、父の日。
いつもこの頃になると思い出す、グッとくる曲があります。

筆者の父は、とても優しい人なのだが、
いわゆる体育会系、昭和的な人で、
自分からオープンに息子である自分に気軽に話しかけたりする
タイプじゃない。
子供の頃は、教師である父から宿題を教わったりしたものだが、
父にするとなんでそんなことも分からないんだ、
みたいな感じで怒られて、母に怖いからもう教えてほしくないよう〜、
なんてすり寄ったものだ。
共通の趣味である釣りは今でもたまに一緒にいくのだが、
結構2人とも無言でず〜と海を見てたりする。

このマイク&ザ・メカニックスのリビングイヤーズ
Mike & The Mechanics, The Living Years
は、息子である元ジェネシスのマイクラザフォードが
亡き父に捧げた曲で、1989年に全米NO.1になった名曲です。
親に反発し飛び出した後、ミュージシャンとして大成功、
しかしそのときには父は既に居なかった。
そして自身の子供が出来、自分が同じ立場になったその時、
ようやく父との関係を認めることが出来た、
というような経緯があるようです。

自分と、このマイク・ラザフォードの場合とは当てはまりませんし、
まだ自分は父親にはなってないが、思春期の子供がいてもおかしくない歳に
なった今、
この歌詞にはかなり感じるものがあります。
親は大切にしたいものですね。

http://www.youtube.com/watch?v=z8mPS0-2Xq8&feature=fvst
ーーーーー歌詞(意訳要約)
いつの世も、若い世代は古い世代に反発する
父の過大な愛と期待の人質だった自分
父が生きている間にそれを伝えられてたらと思う

大きな声ではっきりと言おう
そしてよく聞こう
お互いが噛み合わないことさえ認めるのは、
もう死んでしまってからでは遅すぎるんだと

その朝、自分はそこに居なかった
父が逝ったその朝に
自分が言いたかったことは
何も父に話せなかった
でも、そのあと同じ年に
父の魂を感じた
自分の子が生まれ、その産声の中に
確かに父の声がこだましたのだと
そう、父が生きている間に言いたかったことがあったんだと
今思う

大きな声ではっきりと言おう
そしてよく聞こう
お互いが噛み合わないことさえ認めるのは、
もう死んでしまってからでは遅すぎるんだと
ーーーーー
posted by maverick at 01:55| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

ナダルのスタイルと持続性


素人テニスなので詳しくは言えないが、
あのテニスは、以前も書いたが、かなり無理なパワーテニス
なのかもしれない。
そういう時代なのかな〜とも思っていたが、
ナダルのあの身体を見れば、もうそれは通常のテニスプレイヤーの造りじゃない。
テニスは、瞬発力+持続力が必要なので、
言ってみれば無呼吸で走り抜ける400メートルの為末選手や、
のような、しなやかでバランスの良い筋肉の付き方とか、
マイケルフェルプスみたいな、短距離も中距離もこなせる体付き
じゃないと続かないのかもしれません。
なんか見た目から分かる事もあるんですね。

個人的には、マッケンローみたいな細身の身体が好きで、
そういうすっきりした身体の選手が、繊細なテクニックで、
筋肉系のグリグリトップスピンを
涼しい顔してねじ伏せるようなテニス。

ああ、なんか自分の写真もそっち系だなあ〜。
アメリカ物質主義的に、4X5や8X10で、
圧倒的質感を表現するスタイルより、
ヨーロッパ的な35ミリカメラで軽快に撮るほうだしな〜。
スタイル、好みってどこにでも現れるんですね。

でも好きなフェデラーの一人勝ちじゃつまらないので、
ナダルも早く身体直して復帰してほしいものです。
posted by maverick at 18:16| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | tennis | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

jessica donnamodels

18になる前に初めて仕事をしたジェシカ。同じ事務所のモデルだ.
関係ないと言えば関係ないのだが、なにかしら同じ事務所の子には少しだけ親近感を憶える。
向こうも、一日だけのテスト・シューティングだったのに、ちゃんと憶えていたのにはびっくり。
jessica.jpg
この時は、やっと18になれる!うれしい!、とはしゃいでいたが、
昨日会ったら、もう19だ、歳取ったとつぶやいていた。
こっちからすると冗談でしょと言いたいが、
割と本人は本気だったりする。
19なんて、世間的にはまだまだ人生これからだが、
13、14からキャリア始めて、16や17のモデルが普通のこの業界だと、
19から20になる時には結構、ああ私ももう終わり、
なんて言う子が結構いる。
大変な世界だな。

来週から2ヶ月韓国で仕事らしい。
多分カット多いよ、大変だよ、とか言うと
でもコントラクトが有利らしく、
いつでも嫌なら好きな時に国に帰れるらしい。
モデルは、短いと1週間だけとか、
長いと2、3ヶ月海外で滞在してモデルをやるが、
その契約は色々です。

14の妹が可愛くて174cmある自分より既に大きくて
モデルにしたいから、クリスマスに来る、と言うジェシカでした。
19なんてまだまだこれからだよ、ジェシカ。
softbank exilimでsnap
SBCA0117-jessica.jpg
posted by maverick at 01:32| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | model | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする